ようこそ、早蕨山の会へ。
当会は1994年に発会しました。当初、会の志向は沢登りを主題としましたが、これにこだわらず、雪山、山スキー、夏山縦走、フリークライムなど、また時には深山の野湯を探ったり、山の恵みを頂いたりと、さまざまなスタイルで山登りを楽しんでいます。
過去には、高い志をもって、ヨーロッパアルプスに長期滞在し登攀に集中したり、国内の数々の険谷を歩き回ったりしたメンバーも、時間の経過と共に年を重ね、経験を積み重ねることで、その山の登り方は、より楽しく、より安全に、各自の感性に合った山への挑戦というように変化してきました。
現在会員数は18名ほどですが、一人一人が主体性を持って、海外の高山を目指す者、韓国や台湾といった近隣の国で渓谷溯行を楽しむ者,北海道に惚れ込み年間の1/6は道山人となる者、体力に合わせて無理せず全国の山々を巡る者など、山への絶えなき情熱に突き動かされて、個性的な山行を実践しています。そして、メンバーが互いにその個性を尊重し合い、刺激し合い、山行を積み重ねています。
会の名称は、万葉集 志貴皇子 詠み歌の
『石ばしる 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも』
からとりました。創立が、ちょうど春であり、沢にちなんだとのこと。心地よい語感も考慮したそうです。