スイス&マレーシア亀ちゃんのマッターホルン登頂後の一人旅
2002年8月26日−9月17日 目指したスイスマッターホルンでしたが、ヨーロッパはここ数年で最も天気が悪いシーズンだそうでガイド登山は9月初旬に夏山シーズンを終了、今夏9日間だけの催行だったそうです。残念ながら登頂時は雪の降る真っ白なガスの中で4千メートルからの高みからヨーロッパの台を見下ろすことは出来ませんでした。 その後一人旅になりモンテローザ(これも4千メート峰)の周りをぐるりと巻く6泊7日のトレッキング「ツアーモンテローザ」といわれるコースを楽しみました。ヨーロッパの高山植物を愛でながらイタリア側にも寄り道、最後には氷河上を歩いてツェルマットに戻りました。一息ついて氷河特急、でサンモリッツヘ。ベルニナ山脈にあるピッツベルニナ(4049メートル)を観察するために足を向けました。北峰を覆う真っ白な雪の背に胸の高鳴りを隠せません。一人なので雪、氷河ば避けて一般観光客に戻り旅を楽しみます。観光拠気アンデルマットを最終地としてアイガー北壁が目の前に迫るキャンプ場で昼間からワイン(1リットル160円!)、チーズ、サラミのスイス三点セットでとろけていました。かのウィンパー(マッターホルン初登撃者)が「山の全容が見えるところから観察することは大切である」との言葉を残しているのでアイガー、メンヒ、ユングブラウのハイライトはガスが切れるチャンスを逃しませんでした。 さて、トランジットだけのつもりで上方入手を怠っていたマレーシア、すっごい所です。タマノネガラ国立公園にいましたがカナダ、NZもちろんヨーロッパアルプスにも無い熱帯雨林、真のジャングルが迎えてくれたのです。2分歩けば顔から汗が噴出しオデコにタオルを巻いたところで3分でジャッと絞れます。洞窟の天井をコウモリが覆い、足元にはカエルがピョン!完全にヒートアップした体を川に沈めるときの幸福感はきっと水牛達と共有できているんだと思います。クアラルンプールは想像以上に浴安の良い大都会でした(今までアジアといえばインドしか知らなかったのでかなり警戒していたんです)。チャイナタウンで300円で腹一杯になって飛行機に乗り込みました。 |