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2003年2月9日−10日(前日発1泊2日)
メンバー L中村お 中村み
この時期でも比較的晴天に恵まれ展望の素晴らしい、近頃お気に入りの八ケ岳。今度は天狗岳を目指し、渋の湯から入山。前夜に15cmほどの積雪があったが、登山道はトレースがしっかりついている。しかし2月にしては気温が高く、樹林帯の登りで汗だく。2時間半ほどで到着した黒百合平は、北八ケ岳らしいシラビソの木々に囲まれた、明るいなだらかな山並みが素敵だ。
早速テントを張り、天狗岳へ。すぐに樹林帯を抜け、ドーンと姿を現した東と西の天狗岳を正面に見ながら、風の吹きさらす岩のゴロゴロした稜線を登る。右手には天狗の奥庭を下山してくる登山者の列が良く見える。今日も本当に天気が良く、おなじみの北アルプスから南アルプスの景色を堪能、また前回登った硫黄岳を火口壁から眺め、その先に赤岳と阿弥陀岳をのぞむ。あまり行く人がいない西天狗へ登ってみると、硫黄岳に隠れていた横岳も姿を現す。
天狗の奥庭から、黒百合ヒュッテに戻るとまだ午後2時。このまま下山してもいいが、明日も天気が良さそうだし、ポカポカ陽気で気持ちが良いので小屋の前でビールを買ってひと休み。ここも小屋より立派な(失礼)トイレが完成しており、八ケ岳のエコトイレ化は素晴らしい。
翌朝はニュウから白駒池を経て、高見石から渋の湯に下山する事にする。朝もやが晴れたニュウから見た東天狗は、昨日とは違った趣を見せ、切れ立った山頂がカッコイイ。またここからは富士山も見える。ニュウから白駒池方面へ少し下ると、トレースが突然消える。赤布も途切れがちなので、白駒池のほとりに見える赤い屋根の青苔荘に地図とコンパスを合わせ、ワカンを履いてラッセルして下る。斜度がなくなり、正面に濃い樹林帯が出てきたのでどちらを巻くか思案していると、なんと後ろからスノーシューを履いた人がついてきた。私達は左から巻くと、彼らは右手から巻き、トレースが出てきたところで合流。このトレースは稲子湯から来たものと思われる。
見通しのきかない樹林帯をしばらく行くと、白駒池に到着。雪原の足跡はクロカンではなく全てスノーシュー。せっかくだから湖上をちょっと歩いてみたいとアイゼンのまま歩き出すと、すぐに高下駄団子状態、足を抜くのにも苦労した。天候が崩れてきたので白駒荘横から高見石まで黙々と登り、小屋には立ち寄らず、賽ノ河原を経て渋の湯に下山。温泉成分たっぷりの木の香のする渋御殿湯で筋肉をほぐして帰京する。(み)
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渋の湯の登山口
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樹林帯をひたすら登る
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黒百合ヒュッテ
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東天狗と西天狗
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山頂付近から蓼科山方面
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東天狗山頂から北アルプス
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東天狗から西天狗を見る
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西天狗より赤岳方面
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縞枯状態の中山峠付近
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ニュウ
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ニュウから見た天狗岳
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白駒池を見下ろす
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わかんラッセル
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白駒池
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高見石小屋
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賽ノ河原
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コースタイム
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2/9
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07:30
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渋の湯発
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晴
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10:00-11:00
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黒百合ヒュッテ
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12:20-45
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天狗岳
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14:00
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黒百合ヒュッテ
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2/10
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07:40
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黒百合ヒュッテ発
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晴のち曇
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09:10-30
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ニュウ
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11:15-40
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白駒池
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12:15
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高見石小屋
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13:15
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渋の湯着
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温泉
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渋御殿湯 800円 (休日10-15 平日10-17)
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