胎内川楢の木沢
(今度はちゃんと行ってきました)
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【期 日】
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2003年9月13日〜14日
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【メンバー】
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塩見 他1名
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9月13日
楢の木沢は7月に水が多くて敗退した。9月にリベンジと思っていた。12日夜、ムーンライトえちごで新潟へ。早朝新潟に着き、乗り換えで中条に。中条駅でちょうど来たタクシーに乗り、胎内ヒュッテに6:30ごろに着く。胎内ヒュッテ手前の林道から河原に降りる。前回より水が少ない。7:00に先行者が本流を渡渉して行ったが、膝下で通過だ。前回7月は腹まで水に入り、流されそうになりながらの渡渉だった。
アゲマイのカッチは2回目、今回は楽勝だ。前回は雨でツルツルして登るのに苦労した最後の急登も今回は楽に登れる。30分も先に出た先行者に追いついてしまった。50分でアゲマイのカッチに着く。 幸先の良いスタートだ。本流に降り立ったのが9:15 9:30に遡行開始だ。今回は本の記述の通り【廊下状の沢だが、滝や大きな淵は少なく、通過に支障はない】特に厳しい所もなく、あっという間に鴨沢との二俣に着く。二俣着10:45。前回とは比べものにならない速さだ。というよりこれが普通?
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| 7月19日の楢の木沢出合い |
9月13日の楢の木沢出合い
水中の岩が出ている |
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| 穏やかな流れのはずが・・・。7.19 |
確かに穏やかに流れていた。9.13 |
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とても同じ場所とは思えない
Mさんが落ちて巻かれた釜 |
あっさり膝くらいの深さで水中突破 |
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取付けなかった4m滝
右を高巻き帰りは左を懸垂した |
簡単に左を通過 |
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| そして相変わらずの二俣だった |
9月13日現在 |
堂沢に入ってからはしばらくゴーロ歩きだ。前回雪渓の下で怖い思いをしたところは単純な釜とゴーロ状小滝だ。15m滝と間違えた枝沢も、今日ならありえない間違いだ。順調に15m滝下に着く。
色々と調べた結果、新ルートを発見。右岸のちょっとしたルンゼを利用して高巻くと簡単に滝の落ち口に出た。40分の高巻きだ。このルートを前回みつけてしまっていたら、これから上部遡行で時間切れとなり、遭難騒ぎになっていただろう。ここで敗退した前回、あの水量では当たり前だったと今なら思える。滝上から前回高巻きに使おうとしたルートを遠目にみると、とてもいやらしい高巻きに見えた。
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| 前回の雪渓 |
雪渓はきれいに消えていた |
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| 水量があり迫力があった15m滝 |
今日の15m滝 |
15m滝上はツルツルの5m滝、その上はゴーロ状小滝と長い河原が続き、中の二俣となる。今年は誰も泊まっていないのか、テント場適地はイタドリに覆われていた。整地し、焚き火の準備をする。焚き火がいい調子になってきた頃(8:00pm)大粒の雨が落ちてきた。焚き火の途中でタープにもぐり、酔いが廻ったのでそのまま寝てしまった。夜中に雨音が激しくなり風が吹き荒れ、ほとんど寝られず?明け方になってからウトウト…気がついたら朝の6:30だった。
9月14日
雨も上がり天気が回復の兆しを見せてはいたが、やっぱり山だ。雲がなかなか取れない。今日は20m斜瀑から。下段は左のバンドをトラバース気味に登り、直登予定だったが、ショルダーで越えられず、左を巻くことに。これが今日の核心部となる。左に取り付いたが、ほとんどホールドも足場もない。いやらしい高巻きだった。結局上から見て、斜瀑の上5m、10m、滑り台のような10mを巻いた。この先は河原状となりグングン高度を上げる。奥の二俣は右沢に20mぐらいの滝をかけていた。左沢は単なるゴーロ。小休止を取り、右に入るか左に行くか検討する。ここは標高950mぐらいだ。記録によると右はここから4時間、左は2時間と書かれている。標高差400mあるし・・・。4時間はちょっとかかりすぎだからと左に入る。この先はゴーロ状小滝でグングン高度を上げ、5mクラスの滝が2〜3本、問題なく通過、草原のお花畑に出て、二本木山への登山道(1360m地点)に合流した。
*適度の水量であればここは暑い日のお勧めの沢。水が快い。ただ、アブがすごいだろうな〜!!(塩見記)
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