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日時 2004年2月21日(土) リーダー、日白山4回目にして初めての晴天。それも春のような陽射しに、額の鉢巻を絞りながら登る。 前回は、休業しているニ居スキー場リフト上から登りにくいヤセ尾根に取りつき、悪天のため東谷山手前のブナ林で折り返したが、下りも雪屁の張り出した細い尾根に難儀し、いい思い出は全く無かった。今回は旧三国街道・二居峠への林道を利用、峠の東屋(あずまや)から鉄塔を目指して稜線を進む。遠回りで距離は長いが、なだらかな斜面が続くのでとても登りやすい。 東屋を過ぎると、右手に平標山がお目見え。照りつける太陽がまぶしい。右手に大きく張出した雪屁に注意しながら稜線上を進み、鉄塔を越えると今日一番の難所、狭くて急なガリガリのヤセ尾根がある。それを登り切って振り返ると、独特の台形の形をした苗場山が見える。その左手には佐武流山。以前GWに苗場山から野反湖へと縦走したルートが手に取るようにわかり、良く歩いたなあと感心する。 気持ちの良いなだらかな稜線は、展望を満喫しながらの楽しいシール歩行。とろけたアイスクリームのように真っ白な雪のかぶった東谷山から、気持ち良いいくつかの小さなアップダウンを越えると、目指す日白山だ。北面にも楽しそうななだらかな斜面が続いており、その先の稜線には、豆粒のような人がタカマタギからこちらに向かって歩いてくるのが見える。 風もなくおだやかな山頂に立つと、稜線上に続く平標山と仙ノ倉山の真っ白な山姿が迫る。苗場スキー場はもちろん、岩原スキー場や、湯沢のマンション群まで良く見える。他には単独のスキーヤーと、つい先ほどまで休んでいた、地王堂川からの往復のスノーボーダーのトレース跡のみ。 滑降は平標山への稜線をコルまで下り、地王堂川沿いのなだらかな斜面を下る。腐り気味ながらも、悪い雪ではなく、広い雪原に目一杯シュプールをつけながら下る。がんがん下る。下っても下っても程よい斜面が続く。雪にすっぽりと覆われた杉の植林地は、まるでスキーゲレンデのよう。高圧線を目印にどんどん下っていくと、自然に右岸の林道と合流した。そのまま林道を行くと別荘地に入り、除雪最終点で終了。リーダー、素晴らしい展望を満喫して、4回目にして日白山を極めた?とご満悦の山行でした。(中村み)
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