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日時 2004年3月21日(日) 昨夜は満員だった山田旅館。実はスキーのインストラクターでもある、旅館の息子さんが主催する大渚山へのツアー客も40名ほど宿泊していた。大渚山に40名・・・、すごいことになるかもと思いながら半日コースとしては、他に思いつく所もなく、早めに出発すればいいやなどと、部屋の炬燵を囲んで豚汁の具をつまみに飲んでいた。 ところが翌朝、朝風呂なんか楽しんでしまったものだから、出発したのは一番最後。雨飾荘(冬季休業中)前の大集団を発見し、どこを登って行くんだろうと見ていたら、何と雪上車が来て集団を載せ、一足早く湯峠へと向かって行った。ボー然の私達は、昨日の林道をとぼとぼ歩き始める。途中ショートカットしようと、鎌池のへ向かうが、アップダウンがあり、林道を行っても早かったかもしれない。しかしすっぽりと雪に覆われた鎌池の上を歩くのは気持ち良かった。 鎌池から林道にあがりると、停めてある雪上車の向うに山頂を目指す大軍団が見えた。キャタピラ跡は湯峠で終点。そこからトレースがバッチリついている。山頂の直下の腐った雪の急斜面をツボ足で登ると、ゲレンデと見間違うほど活気づいていた。半数以上は若いボーダーだ。大渚山の山頂は稜線の奥なので、北アルプスの眺め素晴らしいそちらに向かう。 山頂からは白馬や五竜、振り向けば雨飾や妙高が見える。先週登った乙妻山の山頂も見えた。集団が滑り降りたところを見計らって出発。林道をキャタピラ跡をブルブル板を振るわせ戻るよりは、こっちの大斜面だよねと言いながら、後を追うように滑り甲斐のある斜面を滑走。尾根筋から沢に滑りこみ、反対側の尾根に登り返している時、どこかのグループがヘリで救助されているのが見えた。油断禁物だ。登り返しから樹林帯の中を滑って行くき、最後の大斜面で各々ザラメに自慢のシュプールを描いて、雨飾荘前に到着。楽しかったぁと、感激覚めやらぬまま、汗を流しに温泉に向かった。(中村み)
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