北海道 富良野岳
ジャイアント尾根からベベルイ沢
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【期 日】 |
2004年1月27日 |
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【メンバー】 |
yuki |
十勝周辺で滑るのは初めてだ。まず最初は、うわさに聞くジャイアント尾根へ行ってみよう。富良野から十勝岳温泉へ向かい、吹上温泉との分岐点に建つ「バーデンかみふらの」付近が入山口となる。車道を少し戻り、適当な所で左の三峰山沢へ降りる。大きな堰堤の上が渡渉地点。水の流れは細く、水深も浅いので、渡るのに問題は無い。先行者のトレースもあり、それに従う。トレースが無ければ、けっこうなラッセルになるところだ。
北尾根の麓を巻き、ベベルイ沢から右手のジャイアント尾根へ取り付く。下部は樹林帯だが、標高1300mを超える辺りから木が疎らになってくる。雲は多いものの、青空も見られ、悪い天気ではない。晴天よりも、むしろこのくらいの方が、良い雪質が保たれるというものだ。左を見れば、十勝岳が噴煙を上げている。
人の声が聞こえたので見上げると、先行者が二十林班沢川へ向かって滑り降りる所だった。尾根上のトレースは間もなく無くなり、彼らはここから下り始めたようだ。確かに、尾根上の雪はクラストしており、あまり魅力的ではない。ここから滑り始めても良かったが、やや標高差が物足りなかった。ベベルイ沢が良さそうだ。1683m標高点まで登ってみよう。ガリガリのハイマツモンスターとシュカブラ斜面を登りきると、正面に富良野岳が大きく聳えていた。
さて、ベベルイ沢の源頭部はいかに……。フカフカの深雪!! 上等のパウダースノーだ。積雪の安定度を確認した後、一気に滑り込む。ふわっふわ。腰まで沈む雪、頭上まで舞い上がる雪煙。もう最高。標高差で400m以上、滑ることができた。ニセコもいいけれど、十勝も素晴らしい。あとは、入山口まで往路を戻る。
山行の疲れは、吹上露天の湯で癒そうか。宿に付随しているものではなく、山の中に湧く、天然の露天温泉だ。ここは、テレビドラマ「北の国から」のロケで、宮沢りえと田中邦衛が入った所だそうだ。真冬でも訪れる人は多いようだった。体も温まり、ほっかほか。
【行 程】
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1/27 |
バーデンかみふらの(11:20)−標高1683m地点(13:30)−バーデンかみふらの(14:35) |