流氷に埋まるオホーツク海を見下ろしながら
北海道 海別岳
峰浜から往復
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【期 日】 |
2005年2月15日 |
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【メンバー】 |
yuki |
『流氷に埋まるオホーツク海を見下ろしながら、知床の山を滑る。』これは、私の長年の夢だった。今回ようやくその夢を実現するときがやってきた。海別岳は、この目的にぴったりの山だと思う。アプローチも容易。山の斜面もスキー向きだ。
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| 流氷に埋まるオホーツク海を見下ろしながら…… |
峰浜から東十線を経由し、シマトッカリ川沿いの林道へ入る。林道の分岐から林道を離れ、シマトッカリ川の左岸に沿って海別岳の裾野を進む。この辺りは樹林帯で、部分的に林間が密の所もある。傾斜もほとんど無く、下りではスキーが滑らないかもしれない。
再び林道にでると、そこにはスノーモービルの轍が残されていた。地図に無い林道(ブルドーザー道?)が分岐して上へ延びており、やはりスノーモービルの轍がある。ラッセルしなくてもいいので、とりあえずこの轍に沿って進む。標高500mを超えた辺りでスノーモービルは引き返しており、そこから僅かで544m標高点のある平坦地に着いた。ここまで来ても、まだ樹林帯の中。裾野歩きが長い。
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| 海別岳中腹から山頂を望む |
標高650mを超えて、ようやく木が疎らになり、標高700m付近で森林限界。ここから上は、広大な斜面全体が真っ白な雪面となっている。傾斜もスキーで滑るのに手頃だ。後ろを振り向けば、眼下には流氷に埋まるオホーツク海が……。う〜ん、この景色を求めて来たのだ。素晴らしい! 後はひたすら山頂を目指して登るのみ。出発してから5時間余りで、ようやく北の肩へ着いた。
ここから少し尾根を辿れば海別岳の山頂。この辺りは雪がガリガリなので、スキーは北の肩にデポし、ツボ足で山頂を往復する。山頂では、生憎雲がかかり、雲間から僅かに下界が見えるのみだった。
北の肩へ戻り、シールを外していよいよ滑降。最初は、シュカブラ、エビの尻尾などが発達しており、ガリガリの凸凹なので、ゆっくり慎重に滑り出す。まもなく雪面は平坦になり、良好な雪質となってきた。過去の記録では、クラストしていることも多いらしい。ラッキーだったかな。広い斜面を滑り放題。そして正面には流氷に埋まるオホーツク海。気分爽快。
樹林帯に入ってからは、往路に沿って滑る。標高300mで林道にでたら、往路を外し、林道に沿って下る。こちらは樹林に煩わされることも無く滑ることができた。往路もこちらを辿れば良かったと思う。
標高差1300mの滑降。疲れたけれど、充実した山行内容だった。
【行 程】
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2/15 |
東十線(7:20)−台地(標高550m)(9:40〜9:50)−北の肩(12:40)−海別岳(13: 00〜10)−北の肩(13:20〜40)−東十線(15:45) |
【1/2.5万地図】 海別岳、朱円
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| 斜里の街中から見る海別岳 |


