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厳冬期の北海道

富良野/富良野西岳

富良野スキー場から東面滑降

【期  日】

2006年2月7日

【メンバー】

yuki


 上富良野辺りから南方を眺めたとき、妙に尖った山が気を引いた。それが富良野西岳だった。一見、スキーに向かないようにも見えるが、そうでもないらしい。スキー場からも近いし、ちょっと行ってみようか。

 富良野スキー場からのアプローチ。トラブルの無いように、前日のうちに森林管理所で入林証を発行してもらい、警察にも計画書を出しておく。手続きを踏めば、スキー場も場外へ出ることをすんなりと許可してくれた。富良野ゾーン最上部から、パトロールに見送られて山の中へ。

 北ノ峰から尾根伝いに南下。途中の1124m峰は東側を巻く。雪庇が張り出しているが、崩落は無さそう。正面に見えてきた1237m峰は、無木立ちの綺麗なピークなので、寄ってみる。この頂も、なかなか展望が良い。富良野西岳との鞍部までは、たいした標高差ではないが、快適な斜面なので、シールを外して滑る。

 再びシールを着け、富良野西岳山頂へ。ここからの展望は素晴らしい。東側は絶壁で、富良野市街を眼下に、その向こうには十勝から大雪へ続く山並み。振り返れば芦別の山々。

富良野西岳。富良野市街から望む。 富良野西岳山頂から。
富良野市街と十勝岳。

 下りは、当初北面の沢を予定していたが、意外に木が多いので、東面を滑ることにした。山頂の南、1250mの肩から滑降開始。トラバース気味に、北へ北へと向う。最初は無木立ちの大斜面から、次第に疎林へと移り変わる。雪質も良く、快適な滑降が楽しめた。

 やがて谷の中へ入り、底まで行くと水流が出ていたので、右岸側をトラバース。適当なところでスノーブリッジを渡ると、対岸には道の切り開きがあった。導かれるまま進むと、スキー場の下部へ出た。

【行程】

2/7

スキー場(上) (9:20)−P1237m (10:40〜55)−富良野西岳(11:40〜50)−スキー場(下) (13:35)

【1/2.5万地図】 島ノ下、布部岳