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厳冬期の北海道

屈斜路湖岸/藻琴山

山園から往復

【期  日】

2006年2月13日

【メンバー】

yuki


 屈斜路湖岸には、何箇所か温泉の湧いている所があり、機会がある度に、その温泉を訪れている。その際、いつか登ってみたいと眺めていた山が、北岸に裾野を広げる藻琴山だった。

 アプローチは、北側の山園から。リンドウゾイ川という、おかしな名称の川に沿って奥へ入り、除雪終了点の民家に車を置かせて貰う。

 ここから林道沿いにスキーを進め、途中の分岐を左へ入ると、地図上で『国設藻琴山スキーコース』と書かれた切り開きにでる。以前、スキー場の名称によく使われた『国設』という文字が、いかにも時代を感じさせる。コースの前半は、ほとんど傾斜が無く、滑降は期待できない。昔のスキーツアーは、滑ることよりも、山へ登る目的が強かったのだろうか。

 林道がコースを横切る所では、林道から入ったスノーモービルの轍が残っていた。付近を走り放題で、雪に埋もれた若木が踏みにじられて、痛々しい。

藻琴山山頂から見下ろす屈斜路湖

 792m標高点を過ぎてから尾根が狭くなり、西側をトラバース。傾斜が出る前に東側へ回りこむと、左下に銀嶺水小屋が見下ろせる。そのまま斜面を登り、頂上直下の尾根を、西側から巻き上がり、山頂に達する。

 山頂からの眺めは360度。眼下には屈斜路湖。その向こうに阿寒の山々。カムイヌプリ、斜里岳からオホーツク海などなど。

 下山は、往路を戻る。

 それにしても、この山はジキルとハイド。北側は樹林が密生しているが、南側は木がほとんど生えてなくて真っ白。今度来る機会があったら、屈斜路湖に飛び込むような南面を滑ってみよう。

【行 程】

2/13

除雪終了点(8:30)−藻琴山(12:00〜12:10)−除雪終了点(13:30)

【1/2.5万地図】 藻琴山